AGARA紀伊民報で「「もっと言って!」 首都圏で和歌山の「悪口」募集」という記事を発見。
先日のエントリでも取り上げた和歌山県が展開している“和歌山の悪いところ大募集”アンケートですが、続々と意見が集まっているようです。
県観光振興課は「ある程度予想していた反応。『キャンペーンで初めて和歌山にパンダがいると知った』の声もありPRの浸透不足を実感した。県関係者が気付いていない問題点を見つけ、誘客戦略に反映したい」と話している。
あああああ、そっかあ、パンダさん好きじゃない方々にとっては“和歌山=パンダさん”じゃないんですね!自分の頭の中がすっかり「和歌山といえばアドベンチャーワールドでパンダさん見ないと!」と凝り固まっちゃってる (?!) ので、改めて言われるとハッとしました (笑)
行っていない理由は「(和歌山に行こうとは)思いつかなかった」(約30%)、「何があるか、どこにあるか分からない」(約25%)、「遠い。交通が不便」(約20%)が上位を占めた。
しかしまあ、自ら募集したものの結構な言われようですな…ただ、関西在住の私にとっても和歌山は「ちょっと遠いよな」という印象なんです。同じパンダさんを見に行くのでも神戸市の王子動物園だと気軽に行けるイメージですが、和歌山となると“日帰り旅行”的な感じになっちゃうんですよね…単に交通の便の問題だけかも知れませんけど。
このアンケートは都内の和歌山県アンテナショップ・わかやま喜集館で今月末まで開催されているそうです。