火種

朝日新聞デジタルで「友好のパンダ、ベルギーの火種に 南北対立が悪化」という記事を発見。

先日のエントリでも取り上げたベルギーにレンタルされているパンダさんですが、同国内の南北対立問題の火種になってしまっているらしいです。

一方で、パンダの引受先が、北部の国内最古の公立動物園「アントワープ動物園」を差し置いて、南部の民間動物園に決まったことで、北部からの不満が噴出。南部が地盤のディルポ首相が、パンダを飼育するペリダイザの近くの都市で市長を務めたこともあることから、「ひいきだ」と非難の声があがり、政治的な問題に発展した。

パンダさんの引き受け先と、国内にくすぶっていた南北対立問題が微妙にリンクしてしまったんですね。こういうのを見ると少し悲しくなっちゃうなあ…パンダさんには罪はないんですけど。

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