ダ・ヴィンチ電子ナビで「赤ちゃんを育児放棄!? パンダの子育てが怖すぎる!」という記事を発見。
様々な動物の子育てを紹介した新潮新書の“本当は怖い動物の子育て”の内容が紹介されていますが、パンダさんの子育ても取り上げられているそうです。
じつは、生まれてきた小さいパンダは、大きいパンダの“スペア”でしかなく、母親にも2頭を育てるだけの乳が出ないのだとか。そのため、飼育員は母親が1頭の面倒を見ているあいだにもう1頭を人間の手で世話をし、「頃あいを見て2頭をすりかえながら、お母さんの母乳をどちらにも飲ませて育てる」のだという。
そうそう、パンダさんは子育てが上手じゃないので、飼育員さんも大変でしょう…ま、自然の中ではそういう淘汰が行われて当然なんでしょうけども。