パンバサダー・続報

Digital PR Platformで「2012年成都パンバサダー(パンダ大使)が決定」という記事を発見。先日お伝えした世界パンダ大使に関する成都大熊猫繁育研究基地からの公式プレスリリースですね。

パンバサダーに任命された3名は、それぞれが優勝賞金2万ドルを獲得するとともに、これから1年間パンバサダーとして活躍します。2013 年に実施する「世界パンダ保護ツアー」に参加するために、成都パンダ基地にて徹底的な訓練を受け、パンダの保護活動に取り組みます。パンダ保護の認知度向上を図る役割の一環として、パンダを飼育している世界の各都市を訪問し、地域コミュニティーに対してパンダの認知度向上に関わるメッセージを発信していく予定です。

をを、世界のパンダ飼育地を訪問するんですか…日本にも来られるんですかねえ?今後の活動はFacebookで発信されるそうですから、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

笹が消滅?

朝日新聞デジタルで「100年後、パンダの食料は? 温暖化でササ消滅の恐れ」という記事を発見。

イギリスの科学雑誌・Nature Climate Changeに発表された論文によると、このまま地球温暖化が進んでいくと中国内陸部でササが急速に減少し、パンダさんのエサがなくなってしまう危険性が高いそうです。

パンダは1日に38キロのササを食べる。それに対してササはおおむね数十年に一度しか花を咲かさず、環境の急変に対する適応が難しいという。

今さら代わりの食料が見つかる、というコトもあまり考えられないですし…パンダさんの将来は不安で一杯ですねえ。温暖化防止への取り組みが進めば、こういった状況も改善されていくんでしょうか?

スペイン発祥?

CNN.co.jpで「ジャイアントパンダの最古の親類?スペインで化石発見」という記事を発見。

スペイン国立自然科学博物館の研究チームが、同国北東部で世界最古のジャイアントパンダ類の化石を発見したんだそうです。なんと1,150万年〜1,250万年前のものなんだそうですよ!

ただし、ジャイアントパンダがスペインで発祥し、スペインから中国に移ったと断定するには至っていない。パンダの進化の系統についてはまだ分かっていないことも多く、化石がパンダの直接的な祖先のものだと言い切ることは難しいという。

うーん、パンダさんは現在の生態でも判明していない点が多いんですから…こんなに昔の化石ならなおさらでしょう。でもこの化石がきっかけで、パンダさんのルーツが少しでも明らかになればイイですよね。

近況報告

というワケで、しれっと1年4ヶ月ぶりに更新を再開したりしております。お久しぶり…つーかチェックしてくださってる人、いないかもですね。休んでいる間にイロイロありましたが、またダラダラと更新していければと考えております。期待せずにお待ちくださいませ。

本サイトを更新せぬ間もずーっとScrapbookは動かし続けてました…私、TwitterFacebookもやってない (どころかアカウント持ってない) んですけど、Tumblrは飽きずに丸2年以上続いてますね。

そのつながり (?!) で「どこでもDashboardを眺めたい!」という歪んだ希望を叶えるため、今年アタマにスマートフォン・DIGNO ISW11Kを購入。長らく使い倦ねてましたがここ数ヶ月で奮起し、ようやくPulse or FlipboardPocketで情報収集の要領が掴めてきました。

はてさて、この気まぐれ更新もいつまで続きますことやら…

世界パンダ大使

AFPBB Newsで「「世界パンダ大使」、フランス人男性など3人選出」という記事を発見。

世界各国を訪問してパンダさんの保護を呼びかける、その名も“世界パンダ大使”なる役職があるそうで…その最終選考が中国・四川省で行われ、中国から1人・フランスから1人・アメリカから1人が選ばれたんだそうです。

パンバサダーの任期は1年。3人は成都パンダ繁育研究基地で訓練を受けた後、パンダが飼育されている国や地域を訪問する。

厳しい選考を勝ち抜き、しかも訓練を受けた後に任務に就くんですね…ゼヒ世界にパンダさん保護の流れが定着するようガンバってください!

水害

MBSニュースで「野生パンダも犠牲、中国・四川省の水害」という記事を発見。

中国・四川省で大規模な水害が発生しており、野生のパンダさんにも被害が出ているようです。

新華社通信によりますと、5日午前、四川省のブンセン県にあるダムの近くで、住民が水に浸かったパンダ1頭の死骸を見つけたということです。

保護センターの専門家が調査したところ、死因は“水死”だったそうで…自然破壊による災害で貴重な野生のパンダさんが犠牲になるってのは残念無念!ですねえ。

カラー犬?

CNN.co.jpで「中国の「カラー犬」ブーム、人気はパンダやトラの模様」という記事を発見。

現在中国では富裕層を中心に“ペットの犬の毛を染める”のがブームなんだそうです。

昨年6月、中国中部・河南省の鄭州にオープンした新たなペット公園の開園イベントでは、パンダ4 件風のチャウチャウやトラ風のゴールデンリトリバーが登場して大きな注目を集めた。

掲載されている写真を見ると、確かにパンダさん柄に染められてますが…なんか「カワイイ!」という感想より先にいろんな疑問が浮かんできちゃいますね、個人的には。これが果たしてかわいがっているコトになるのかどーか。

あと、この毛染って犬たちはツラくないんですかねえ?人間でもここまでハッキリクッキリ染めようと思うと、頭皮や毛髪にそれなりの負担が掛かるでしょ?とはいえ犬は人間に文句言えないからなあ…そういう意味でもやはり「???」と思ってしまう内容ですね。

公認ソング

シネマトゥデイで「大橋のぞみ、初の上野動物園公認ソング「パンダのゆめ」を歌う!「ポニョ」以来約4年半ぶりのCDリリース」という記事を発見。

4年前に映画主題歌で彗星のごとくデビュー (?!) した大橋のぞみさんが、パンダさんのことを歌った“パンダのゆめ”という曲をリリースするんだそうです。この曲、恩賜上野動物園にパンダさん・シンシンさん&リーリーさんがやってきたことを祝って制作されたもので、動物園と上野観光連盟公認ソングなんだそうです!

楽曲は7月16日に上野周辺で開催される「第60回うえの夏まつり ~東日本復興支援納涼大会~」の会場にて初披露される。

うわぁ、早く聴いてみたいなあ…テレビニュース等でも放映されますかねえ?

国勢調査

asahi.comで「中国、パンダを対象に「国勢調査」を開始」という記事を発見。

中国で野生のパンダさんの数や生態を調べる“全国調査”が今月26日からスタートしたそうです。

今回の調査では、パンダの頭数、生息状況、年齢構成、活動範囲などの基本情報のほか、生息地の変化や人工飼育パンダの遺伝子情報なども調査される。これまでの調査と比べ、一部の重点地域では、DNA鑑定を導入するのが特徴だという。

なんでも70年代から10年に1度行われている大規模な調査だそうで、今回は第4回とのコト。何か新たな事実や発見があるんでしょーかねえ?

パンダさん動画

マイコミジャーナルで「[パンダTODAY]上野動物園のリーリーとシンシンの動画を毎日配信」という記事を発見。

恩賜上野動物園在住のパンダさん・シンシンさん&リーリーさんの動画が見られるサイト“パンダTODAY”が期間限定でオープンしたんだそうです。

その日のパンダの様子を撮影した動画を正午~午後3時に1時間ごとコメントとともに公開。さらに毎週アクセス数の多い動画を3位まで発表する。サイトはauの携帯電話のほか、他社を含むスマートフォンで閲覧できる。

毎日ナマの様子が見られるってのはありがたいですね!コレは要チェックかも…このサイトでは他にもパンダさんの電子写真集や待ち受けFlashも公開されているらしいですよ。