野生化訓練

中国国際放送局で「 臥龍研究センター、パンダの野生化訓練規模を拡大」という記事を発見。

中国・四川省の臥龍中国パンダ保護研究センターでは、野生化の訓練を進めていたパンダさん・草草さん親子の順調な適応ぶりを受け、これからさらに野生化訓練をする頭数を増やしていく方針なんだそうです。

「草草」親子は海抜が3000メートルあまりの2号トレーニングエリアで、野外生活をのびのびと楽しんでいます。黄炎さんはまた、「えさを与えることはすでに止めていて、研究者のパンダ生息地域への出入りも極力避けるようにした。ただ、モニタリングと保護はエリアに設置された百余りのカメラを通して実現している」と語りました。

どんどん野生のパンダさんが少なくなっている中、こういう取り組みが少しでも実を結んでいけばイイなあ、と思いますが…やはり現実としてはなかなか問題山積なんでしょうね。

新しいお家

毎日中国経済で「四川のパンダ「新しいお家」は気に入った?=山東省」という記事を発見。

中国・四川省出身のパンダさん・華奥 (ホァアオ) さん&清風 (チンフォン) さんが、北京から山東省の南山公園動物園へ“お引越し”したんだそうです。

2頭は2009年に建国60周年を記念して北京で1年間公開された後、この動物園にやってきた。パンダ館は2頭のために建設されたもので、2頭は12年末までここで過ごす。

2党が気に入ってるかどうかはよく分かりませんが…写真を見る限りリラックスして笹を食べているように見えますね。

地震への反応

リセマムで「パンダは興奮、バクは動じず…震度5強、そのとき動物たちは」という記事を発見。

3/11に発生した東日本大震災の際、動物園にいた動物たちはどのような反応を示したのか…その瞬間の動物たちの様子をまとめた記事東京ズーネットにて公開されています。

それによると、地震に対する動物の反応は、「ジャイアントパンダのように興奮して走り回るタイプ」「驚いてじっとするタイプ」「まったく動じないタイプ」の3つに分けられるという。

ほほう、パンダさんは興奮して走りまわってたんですね…興奮してる様子ってのは、普段の寝そべっている姿からはあまり想像がつかないですけど。

2頭目誕生に期待

newsclip.beで「2頭目誕生なるか?タイでパンダの人工授精」という記事を発見。

タイ・チェンマイ動物園在住のパンダさん、リンフイさん&チュアンチュアンさんの間で人工授精処置が行われたんだそうです。

リンフイとチュアンチュアンを同じ檻に入れ自然受精も試みられたが、チュアンチュアンは関心を示さなかった。

むむむむ、やはり自然交配での受精ってのはなかなか難しいのかな…しかもどの動物園でも悩みの種なのはオスの動向なんですねえ。もう少しガツガツとメスに興味を示す肉食系男子じゃないとダメなんでしょーけど、やっぱパンダさんに“肉食”を求めるのは無理があるのかな (笑)

USBメモリ

– PRONWEB Watchで「今時の東京土産にはパンダ型のUSBメモリーが人気!?」という記事を発見。

昨今のパンダさん人気にあやかってか、近頃いろいろなパンダさんグッズを見かけるようになりましたが…PCアクセサリを扱うCut & Pasteが取り扱っている“動物型USBメモリ”のパンダさん型が人気を博しているんだそうです。

上野動物園でオスの「リーリー」とメスの「シンシン」という仲の良い2匹のパンダをイメージして、自分用に2個の「Panda Driver」を購入しているのか、友人や恋人とペアで持つプレゼントとして人気なのかは不明だが、複数個を購入する人も少なくないらしい。現代的なライフスタイルならではいくつあっても邪魔にならないUSBメモリーだけに、今時の東京土産として喜ばれそうだ。

確かにUSBポートに挿した姿もなかなかキュートですね。同社の運営するオンラインショップ・ProClip DIRECTにて2,780円 (税込・送料別) で販売されていますので、気になる方はゼヒ。

上野散策

日経ウーマンオンラインで「パンダに谷根千・・・女子におススメ上野散策」という記事を発見。

今年の春、東京近郊で最も注目されているであろう (?!) お出かけスポット・上野を紹介する記事です。恩賜上野動物園はもちろん、周辺のお出かけスポットも紹介されてますよ。

パンダ舎の近くには記念撮影できる特大のぬいぐるみや、お土産コーナーが。Tシャツ(子供用1995円、デザイン違いで大人用2415円もあり)やフェイスタオル(840円)は夏に向けて活躍しそう。

をを、やっぱりパンダさん詣でをした際、お土産のパンダさんグッズは欠かせませんよね…紹介されているTシャツがなかなかイイ感じ。これは欲しいなあ、と思ったらこのデザインは子供用なんだそうで…うーむ残念!

マグロ乱獲反対

GIGAZINEで「もしマグロがパンダだったらもっと大切にしてくれるかな?と訴えかけるポスター」という記事を発見。

ん?マグロとパンダさん、というと…以前のエントリで紹介したSea Shepherdプロパガンダ画像のコトかな?…いや、画像を見ると違いますねえ。

このポスターはパンダさんのマークでおなじみ (?) のWWFマグロ乱獲防止キャンペーンの為に作成したモノなんだそうです。

「パンダマグロ」としか呼びようのない魚がこちらに向かって泳いでいるCGイラスト。右下部分に「もし、わたし(=マグロ)がパンダだったら、もっと大事にしてくれますか?」というメッセージが書かれています。絶滅させないように大事に繁殖させられているパンダと、各地で消費されるために乱獲されてしまうこともあるマグロの境遇を比べて、どちらも大切にしようと訴えかけています。

日本は世界で一番多くマグロを消費している国だそうですから、日本人も少しはマグロ乱獲問題に目を向けないといけないんでしょうね。

私、個人的にはマグロに思い入れがないんで、もし「明日からマグロが食べられません!」って言われても「ふーん、別にイイけど。」としか思わないんですが…寿司ネタでもマグロにゃ興味ねーし。

雪と戯れる

毎日中国経済で「飼育パンダ、人工雪で元気に 中国広東省の動物園」という記事を発見。

中国・広東省の動物園・広州香江野生動物世界在住のパンダさん達が、人工雪で楽しそうに遊んでいるそうです。

園は高山に住むパンダの生態に合わせて、人工雪の製造マシンを調達。飼育員によると、雪がある環境にしてからパンダたちは以前より元気になり、食欲も出た。

野生のパンダさんは寒い気候で暮らしている生物なので、やっぱり暖かすぎると調子が出なくなっちゃうんでしょーか…日本でも夏には氷を与えたりしてますもんね。

売店売上減少

上野経済新聞で「上野公園内売店の売り上げ、軒並み減少-パンダ効果も自粛響き」という記事を発見。

パンダさん×2頭の公開で賑わっている恩賜上野動物園上野恩賜公園ですが、昨今の自粛ムードの影響なのか売店・カフェの売上が軒並み減少しているんだそうです

上野動物園表門横で8年前から営業を続けるピザ店「SAVOIR(サボイア)」マネジャーの安藤さんも「震災や花見自粛、博物館の休館や外国人客の激減など悪い条件が重なってしまった」とし、売り上げは例年の3割程度という状況。

いろいろな原因が重なってこのような状況になってしまったようですね。まだまだこれから暖かいお出かけ日和が続くでしょうから、みなさん今週末はお弁当でも持って動物園&公園に行ってみましょうよ!

ゲームが登場

GameSpot Japanで「大丸松坂屋百貨店の公式キャラクター「さくらパンダ」がFacebookゲームに–「さくらパンダのタイムトラベル~桜の魔法が花開くとき~」公開開始」という記事を発見。

相変わらず (?) 大人気の大丸松坂屋百貨店公式キャラクター・さくらパンダですが、今度は話題のSNS・Facebook内にゲームコンテンツ“さくらパンダのタイムトラベル~桜の魔法が花開くとき~”が公開されたんだそうです。

舞台は松坂屋創業者・伊藤蘭丸祐道の青年時代にあたる約400年前。
桜の木を助けるためにタイムトラベルしたさくらパンダが、伊藤蘭丸祐道や織田信長、浅井三姉妹(茶々、初、江)と出会い、彼らを喜ばせようと奮闘する。時代背景として松坂屋の前身である「伊藤屋」創業までを描いている。

ジャンル的には育成シミュレーションゲームなんだそうで、ゲーム内でさくらパンダがレベルアップすると着られるコスチュームが増えるんだそうです (笑)