原生林の方が好き

AFPBB Newsで「パンダは新しい二次林よりも原生林を好む、中国研究」という記事を発見。

中国科学院が発表によると、パンダさん達は伐採後に再生された二次林より自然のままの状態の原生林の方を生活環境として選ぶ、という研究結果が出たんだそうです。

老木のそばに生える竹は栄養価が高いことや、老木の幹にできたうろ(洞穴)が出産する雌パンダの巣穴に適していることなどが、理由として考えられるという。

確かにシロート考えでもなんとなく「古い林の方が居心地よさそう」とか思っちゃいますけど…ただ現在は中国内で禁止されている森林伐採なんですが

中国政府は現在、この方針の継続の可否を検討していることから、今回の発見が示唆するところは大きい。

とのコトで、この研究結果が森林の危機を救う助けになればイイですね。

英国へ貸与・続報

Internet JOURNEYで「中国からの高価な贈り物―エジンバラ動物園にパンダ2頭」という記事を、また中国国際放送局で「 中英、パンダの保護と研究に関する協定に調印」という記事をそれぞれ発見。

昨日のエントリでも取り上げた中国からイギリス・エディンバラ動物園へのパンダさん×2頭貸与の件、他メディアでも取り上げられてました。

「デイリー・テレグラフ」紙が報じたところによると、このパンダはメスの「Tian Tian」(中国語で「かわいいもの」を意味する)=写真(「デイリー・テレグラフ」紙より)=とオスの「Yuang Guang」(同「日の光」を意味する)。

この協定によりますと、四川省の臥龍にある中国パンダ保護研究センターからきたパンダ「陽光」(ヤンクワン)と「甜甜」(ティエンティエン)はイギリスに到着した後、借り受け先のエジンバラ動物園で飼育されます。

エディンバラ動物園では旧ゴリラ舎を改造してパンダさんの受け入れ態勢を整えるとのコト。渡航~公開はいったいいつごろになるんでしょーかねえ?

フォロワー急増

上野経済新聞で「さくらパンダのツイッター、フォロワー急増-開設4カ月で7,000人に迫る」という記事を発見。

大丸松坂屋百貨店の公式キャラクター“さくらパンダ”ですが、昨年9月に開設したTwitterアカウントをフォローしている人が6,700人余りに達しているそうです。

昨年は「ゆるキャラ祭り」への参加や、フィンランド・サンタ村への渡航など、さまざまな活動を行ったさくらパンダ。同社では「さくらパンダの活躍によって、店舗へ足を運んでいただくお客さまも多い」とその効果を話す。

確かにいろんな活動をしてましたよね…カワイらしいキャラクターですから、広告・宣伝効果も高いんでしょう。パンダさん好きなら思わず大注目してしまいますし (笑)

イギリスへ

TBS News iで「中国、イギリスにパンダ2頭貸し出しへ」という記事を発見。

イギリスと中国の間で大型経済取引の話がまとまり、それに伴ってスコットランド・エディンバラ動物園への“パンダさん2頭貸与”が決定されたそうです。

イギリスの動物園でパンダが見られるようになるのは17年ぶりということです。

17年ぶり!というコトは…公開時期が決まればイギリスでもパンダさんフィーバーが巻き起こるのではないでしょーか?

パンダさん型パン

カナロコで「会議の能率上がるパン販売へ、中華街をイメージした弁当風/横浜」という記事を発見。

そごう横浜店B2Fにあるベーカリー・ドンクで“会議で喜ばれる、会議を活性化させるパン”というコンセプトのパン弁当が発売されたんだそうです。

パンダパン、ごま団子など6個入り662円。

掲載されている写真を見ると…あ、ホントだ、パンダさん型のパンが入ってますね!形はパンダさんで、中身はクリームパンとのコト。

このパン弁当はBSフジで放送されている“小山薫堂 東京会議”という番組内の企画で作られたモノなんだそうです。しかし何故にパンダさん?…中華街だから、かな?

神頼み

毎日jpで「熊猫神社:お目見え レッサーパンダに合格祈願--池田動物園 /岡山」という記事を発見。

岡山市内にある池田動物園では同園在住のレッサーパンダさんがモチーフの神様が祀られている“合格熊猫 (パンダ) 神社”が作られているそうです。

木登りが得意で木から「落ちない」レッサーパンダにあやかった恒例のイベント。

ああああ、そういうコトですかあ!そういうゲン担ぎも必要…なんですかね、やっぱり。

こちらも名前募集

ペット情報サイト・ペット大好き!で「あのパンダも名前募集中! アニマルプラネット開局10周年企画 続々」という記事を発見。

CS/CATVで視聴可能な動物専門チャンネル・アニマルプラネットが開局10周年を迎え、記念イベントとして同局キャラクターのパンダさんの名前を募集する“パンダネーミングキャンペーン”を開催中なんだそうです。つーかなんで10年も名無しのまま放っといたんでしょーか?

同局の視聴者にはすでにおなじみとなっているであろうこのパンダ、逆に「え、名前なかったの?」と意外に思う方も多いかもしれないが、開局10周年記念企画の一環として、晴れて名前がつけられることになったのだとか。

このパンダさんは12/20生まれの男の子、頭にアンテナが付いている (?!) のが特徴ですね。イイ名前を思いついた方はゼヒこちらのページから応募してみてください。応募期間は2/28までですよー。

早く来い来い!

MSN産経ニュースで「上野は早くもパンダ歓迎ムード」という記事を発見。

この春パンダさんのつがいが来日する恩賜上野動物園界隈では、早くも“歓迎ムード”で沸き立っているそうです。同公園内のカフェレストラン・上野グリーンサロンではパンダさん型のクッキーやパンダさん柄アートが施されたカフェラテなどが登場しているそうですよ!

店長の名和美代子さん(46)は「パンダの来園とともに、上野を盛り上げていきたい」と語る。

先日のエントリでも紹介した通り“名前募集”も行われてますし、いよいよパンダさんの受け入れ準備が進んでるって感じですね…公開されたらさぞかし混雑するんでしょーね。

サンタからプレゼント

newsclip.beで「タイの飼育係サンタ、パンダにプレゼント」という記事を発見。

タイ・チェンマイ動物園在住のパンダさん、リンピン (林冰) さんに昨年末クリスマスプレゼントが贈られたんだそうです。私がニュースを見つけるのが遅かったので、ちょっと時期ハズレですね…すんません。

中国政府との契約で生後2年で中国に送られることになっているが、タイの国民的アイドルとなっていることから、タイ政府は滞在期間の2年延長を求め交渉に乗り出している。

タイ生まれというコトもあって、アイドル的人気なんでしょーね…滞在期間延長が認められたらイイんですけどねえ。

上海定住

エクスプロア上海で「万博大使のパンダ、8頭が引き続き上海に定住」という記事を発見。

昨年開催されていた上海万博の“万博大使”として四川省から上海に来ていたパンダさん×8頭が、引き続き上海の動物園に残って飼育されることになったんだそうです。

人間の都合で引越ししてきてもらっている動物たちですから、大事にしてあげたいものです。

確かにそうですよね、パンダさんたちにもそれなりにストレスが掛かったりしているかも知れませんねえ…ホームシックになっちゃったりとか。